お子様がご自宅で自ら取り組める自主練習メニューを紹介しています。
お父さん・お母さんもお子さんといっしょに身体を動かすことで、
「え!意外と難しい」 「子どもの成長ってすごい」と感じてもらえると思います。
親子のコミュニケーションツールとしても利用していただけると幸いです。
◎プレゴールデンエイジ(~8歳ごろ)
神経回路が形成が急ピッチで進み、運動能力の基礎が形成される年代です。しかし長時間集中することはまだ苦手で、面白くないと感じると長続きしません。
◎ゴールデンエイジ(9~12歳ごろ)
一生に一度だけ訪れる、あらゆる物事を短時間で覚えることができる時期です。しかし筋肉が未発達なため強さやスピードに対する準備は出来ていません。
◎プレゴールデンエイジ(~8歳ごろ)
神経回路の発達にはサッカーだけではなく、いろいろな遊びを経験させることが大事です。自立性を損なわせないよう、ボールを使った鬼ごっこなどさまざまな遊び要素を取り入れ、ボールに触れあう機会を作る練習メニューを採用しています。
◎ゴールデンエイジ(9~12歳ごろ)
スピードや力強さを求めるのではなく、この年代でしか身につかない「技術」,ボールタッチ、ボールキープ、ドリブルスキルなど対人テクニックを身に着ける練習メニューを採用しています。
この年代で習得した技術は中学生から大人へと成長する過程において、サッカーに限らず、すべての運動能力の礎となります。
ボールタッチの練習は、キープ・ドリブルスキルが向上し、試合での落ち着いたプレイに繋がります。
ストレッチは、怪我のリスクを大きく低下させます。親子のコミニュケーションとしても有効です。
すべての基本です。サッカーが上手な選手は、みんなリフティングも上手です。公園などで一人でできる練習です。